2021年9月30日
全国の多彩な路線が廃止される中、九州の東に位置する五島列島でも一つの路線が消えていきました。
それが、西肥バスの「津和崎」行きです。
福岡からのフェリーが発着する街、「青方」を出発し、島最北端の集落である「津和崎」まで走る路線でした。
一直線に向かえば40分程度で着く道も、周辺の集落に立ち寄りながら走る路線バスは1時間以上もかかっていました。
こちらが廃止直前の時刻表。意外と本数が確保されているのが目につきます。18時からでも折り返し便あるの強い...
等々...時刻表を眺めるだけで想像が膨らみますが
際立って目立つのはここ
ここの区間便なに?
いや、
ひし形マーク=学校がある日だけ運行
だから通学用なのかな~という考えは分かります。
そこ折り返さなくてよくない?
「立串」→「津和崎」の便と「津和崎」→「立串」方面で、そのまま直通したらわざわざ分けて表記しなくていいのに...
あ~、分けて表記してあるけど実際は同じバスが直通する。っていう地方にたまに存在する運用かな~。なら納得。あ~。絶対それだわ。
例
なにこれ